自然災害サバイバル② はじめの1週間
前回も同タイトルで書いたが、具体的な内容がなかったので、
実際の自然災害時に、私がどのような行動をとるかを今回は書こうと思う。
脱線したらごめんなさい。
まず、仮に東京都内、例えば平日夕方、六本木ヒルズのTSUTAYAのスタバにいるときに、
直下型の地震がきたとする。
かろうじてその建物は倒壊しなかったとする。
※まあこればかりは運任せになる
しかし、建物は崩れなくても、店内の棚や陳列物が倒れ、天井からは照明が落下し、
心的ショックから倒れる者、転んでケガをする者、運悪く落下した照明で大怪我をする不運な者もいるだろう。
そしてパニックが起きる。
こんなとき、多くの人は、他人と同じ行動をとろうとする。
そして、誰か一人が向った出口に、その他大勢の人々が集中する。
まずここ第①のサバイバルポイントだ。
建物がいまにも倒壊しそうなら、
人が殺到していない出口を探し、そこから出る。
なければ、容赦なく出るしかない。
もし、建物がひとまず大丈夫そうなら、
スタバでミネラルウォーター500mlを4本は買う(買えなくても買う)。
できれば、軽食もゲットするだろう。
そして、ツイッターなどで状況を見る。
その間、多くの者は、やたらに電話したり、メールしたりするが、
そんなの電池の無駄遣いだ。繋がるわけがない。
災害時に携帯は命綱なので、電池は極力節約するのが鉄則だ。
※オレはつねに予備電池を2個持っている
そこでオレは、ツイッターやショートメール(まあショートメールも怪しいが)で、
身内に安全を知らせる。その内容はこうだ。
「無事、そちらに向う」
※日頃から身内にも災害時待ち合わせ場所などの打ち合わせをしている
そして、周囲の状況を見ながら、
身内の待つ場所へ向う。
もちろん、オレはいつもバイクだから、それに乗って。
道中、GSが機能していれば、ガソリンは満タンにするだろう。
ちなみにガソリンは日頃から8割をキープするように心がけている
これが第②のサバイバルポイントだ。
意外にズボラな人が多くて、いざって時にガス欠で使えない。
そんな車両はただの鉄くずだ。
さらには、衣料店や食料品店などが空いていれば、
季節にもよるが、
・水 ・毛布 もゲットしたいところだ。
これは第③のサバイバルポイントだ。
こんなときに、お店が使えんの?って思われるが、
昨年の地震直後もそうだったが、
直後と言うのは、火事でも起きない限り、
意外に店は対応してくれた。
おそらく意思決定ができないのだろう。
※もちろん現金ニコニコ払いが鉄則だ
バイクなので小回りが利くから、道の状況(倒壊や避難民を避け)をみて、
身内との集合場所へ向う。
ちなみに、俺のバイクには、荷造りロープ(3m)が積んであるので、
※パンク修理セットも積んである
道中、必要と思われる物資があれば、
どんどん買いたす。
そして、集合場所で身内を待つ。
しかし、身内が都合よく来るわけではないので、
状況により、身内がその時間にいるであろう場所に向う。
※これも事前に打ち合わせてある
そうこうしているうちに、日が暮れ始め、
場所によっては火災が起きたり、
略奪などがおきるかも知れない。
それでも多くの者は、なんとかがんばって家に戻ろうとするだろう。
その間、けが人なども出るだろう。
しかし、自分にできることはない。
ただ、情報収集に徹するのみだ。
むだにエネルギーは使えない。
ここが第④のサバイバルポイントだ。
まず、国家的な救援がいつくるかなど、誰にも分からない。
首都機能が麻痺したら、あまり期待はできないだろう。
だから、とにかく自分の体力、車両のガソリン、携帯の電池などは温存すべきだ。
冬場であれば、体温低下が死に直結するので、ゴミ袋でもなんでもいいから、
体温を保つ状態にすべきだろう。
夏場であれば、脱水に留意し、涼しい場所をさがす。
それと、勘違いしてはいけないが、
自分が地震の真っ只中にいたとすると、
その時は、情報が手に入るわけがない。
つまり、東日本大震災のときに、
現地の方々は、テレビで流れたあの津波の映像を見ていないのだ。
テレビなどの情報は、安全な地域にいられるから見られるのであり、
それは、言い換えれば、
全体的な流れをつかむための情報は、
地震の真っ只中にいるときには、つかめないと言うことだ。
だから、もし、東京直下型の地震がきたら、その場その場の判断しかできないし、
それは消極的な判断にならざるを得ない。
つまり、すべてを節約すると言うことだ。
さて、私は集合場所の近くには、
※集合場所は都内に3ヶ所ある
水と食料を1週間分ストックしてある。
なんとか節約すれば、2人で1~2週間も可能だ。
これを頼りに、とりあえず1週間は、
個人単位でサバイバルせざるをえない。
ここが第⑤のサバイバルポイントだ。
震災直後に、集団避難所に言っても、
この国の行政は、即時即応のできないシステムだから、
なにか対応をしてくれるわけではなく、
おそらく1週間はほったらかしになるだろうし、
多くの避難民は、冷静な判断ができず、
縄張り争い、食料の奪い合い(とまではいかなくても詐欺横領は多発する)などが起き、
とてもいられたものではない。
しかしだからと言って、まったく避難場所に行かないかというと、そうではない。
1日に3回くらいのタイミングで、様子を見に行き、
食糧配給があれば、それに便乗したり、
安否者リストに登録したり、目を通す必要がある。
避難所には、全体の様子が見えてきて、雰囲気が落ち着いてきたら行けばいい。
それまでの間は、おそらく1週間くらいは、
個人単位レベルでのサバイバルが一番無難だと思われる。
何度も言うが、災害時に集団化する者たちは、
安全だから集団化するのではない。
不安だから集団化するのだ。
そのような集団に、余震や火災に冷静な対応できるわけがない。
誤った判断の巻き添えを食うだけだ。
さて、私の保存してある食料の内容を紹介する。
・水・・・20リットル(空容器もある)
・ソーセージ類・・・30本程度
・缶詰類・・・20缶
・アルファ米・・・20袋
・ファーストエイドキット
・サプリメント類・・・ビタミンB群&Cと青汁
・地図&コンパス・・・関東全域
・ラジオ・・・ダイナモ付き
・皮手や合羽など
こんなところだ。
毛布や電池、燃料は、現地調達することとする。
これでなんとか1週間は乗り切る。
この1週間はどんな場所で過ごすのか?
それは、そのときになってみないと、なんとも言えないが、
次のポイントを抑えるだろう。
・雨、風が防げる
・建物の倒壊の恐れがない
・火災が起きてもそれに気づきやすく逃げやすい
・人からあまり目につかない
・暖をとれるような地面のしっかりした場所
さて、そこで仮に1週間耐えたら?
はい、それは誰にも分かりません。
原発事故がまた起きるかも知れないし、
比較的、被害は少ないかも知れない。
いや、最悪の場合、身内が大怪我をしているかも知れないし、
そもそも、自分がやばい状態かも知れない。
その時は、覚悟を決めるしかないだろう。。。
これが第⑥のサバイバルポイントだ。
つまり、死というものに対しての心構えだ。
その時に後悔しても遅い。
日頃から、愛する者への感謝を全力で伝え、
自分の身の回りもきれいにしておくべきだろう。
もし、生き残ったのなら、他の地域に疎開するしかない。
だから、オレは東京がダメでも、他の地域に避難できるように、
色々な地域に仲間を作っている。
いざとなったら、そこに避難するし、
そこで新しい仕事をさがすしかないだろうな。
さて、今回、このような内容を書いたのはなぜか?
それは、あなたのご想像に任せたい。










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